設備・仕様

IHクッキングヒーターとエコキュートによる、安心で快適、経済的で環境にも優しく、災害にも強いオール電化システム。さまざまなメリットが、これまでとはちょっと違った豊かで無駄のない、サスティナブルな毎日をリードします。


より快適な暮らしへの思いと、次々に生まれる新しい技術によって、マンションの設備も日々進化しています。基本となる性能に磨きをかけるのはもちろん、毎日目に触れたり手に取るものとして、そして長くつきあっていくものとして快適性や美観、メンテナンス性も大切にしました。


さまざまな機器による便利なシステムと、人を介した温もりのあるサービスを織りまぜて、爽やかで活気にあふれたコミュニティライフを提案。
常に居住者全体の快適を考え、一つ一つのサービスを通じて、暮らすほどに愛着の湧く価値あるマンションを目指しました。


入り江と一体化した美しいランドスケープを創るために、185台収容(来客用1台、レンタカー用1台、カーシェア用2台を含む)の機械式駐車場の他に身障者用平置1台を屋内に設置。雨風から大切な車を守り、防犯性にも配慮しています。またメンテナンスフリーで経済的にカーライフを楽しめるシェアレントシステムも導入しました。

住まいの最も大切な役割は、言うまでもなく安心して暮らせることです。犯罪や事故を防ぐために多様なセキュリティ機器を設置し、リンクさせることで確かなシステムを構築しています。同時に経験豊かな専門スタッフが迅速に対応する体制を整え、やすらぎに満ちた暮らしをガードします。

子どもからお年寄りまで、また障害や加齢を特別のものとしないで、誰もが使いやすくという視点に立って作られたものを、ユニバーサルデザインと呼びます。永住性に配慮して「リバーフェイス」では、お子さまやお年寄りにも使いやすい設備や仕様を積極的に採用しています。

解放感とゆとりを大切にした住まいであるからこそ、構造には細心の注意を払いました。柱や梁、壁などの基本性能を高めるとともに、永住性の視点から見た室内環境やメンテナンス性、さらに万一の際に対する配慮など、それぞれの部位に高いクオリティを求め、安心を高めました。

永く暮らすためには、万一の災害への十分な対策を講じる必要があります。「リバーフェイス」では、地震の発生をいち早く知らせる緊急地震速報システムを採用、安全確保を促します。またライフラインが分断された場合を想定して有効な設備を用意し、復旧までのバックアップを担います。

「リバーフェイス」北側で行われた白鬚西地区市街地再開発事業の目的の一つが震災対策の一環としての防災拠点の整備でした。都立汐入公園では12万人収容可能な避難場所として臨時ヘリポート、応急給水層、備蓄倉庫などが整備され、周辺道路では地震時に電柱の倒壊を防ぐ電線地下埋設も行われるなど、地域全体に防災対策が浸透しています。

住宅性能表示制度とは、「耐震」「劣化対策」「省エネルギー対策」など9項目に分類された性能について等級で表示し、比較しやすくするものです。これを行うのは国土交通大臣指定の第三者機関で、住宅の寝室確保の促進等に関する法律に基づいて客観的に評価します。「リバーフェイス」では設計図書の段階で評価結果をまとめた「設計住宅性能評価」を取得し、施工プロセス並びに竣工段階の検査を経た「建設住宅性能評価」も取得する予定です。